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沖公研ライブラリー

be-o 2014年5月号 沖縄国際映画祭と今後の沖縄

美容雑誌『be-o』2014年5月号に当財団理事長安里繁信へのインタビューが掲載されました。

第6回沖縄国際映画祭実行委員会 副委員長 安里繁信氏にインタビュー!
沖縄国際映画祭と今後の沖縄

大盛況のうちに幕を閉じた「第6回沖縄国際映画祭」。来年も2015年3月25日(水)~29日(日)の開催が決定しています。沖縄県民として、この映画祭を通しての影響や考えるべきことを、第6回沖縄国際映画祭実行委員会 副委員長の安里繁信氏にインタビューしました。

第6回沖縄国際映画祭の総括をお願いします。

春・3月のイベントとして認知度が高まり、定評が得られました。今回、沖縄各地の伝統と魅力を発信した「Jimot CM コンペティション」では「食文化」を共通テーマに、県内41全市町村の協力体制が構築できました。期間中の来場者は約38万人。1日あたり平均では、過去最高の76,000人(前回比44.8%増)。「那覇国際通りレッドカーペット」では58,000人の動員があり、当日、通り周辺の飲食店では満員御礼が相次いだそうです。イベント開催で、高い経済波及効果が生じました。また、海外メディアの注目も過去最大で、154媒体356名(うち海外17か国から46媒体68名)が来沖し、73番組が現地収録されました。笑顔で、沖縄から世界に「平和と幸せ」を届ける映画祭の願いは確かに芽吹いています。

沖縄国際映画祭は、地元・沖縄にどのような影響・効果をもたらしていますか?

3月の地域イベントとして定着したこと、沖縄を世界に発信する環境が整いつつあることでしょうか。制作現場では、国内外の制作者とともに、地元沖縄の関係者が共同制作を行う機会が与えられ、学びの場ともなっているようです。この流れを活かし、観光産業ともからめながら、沖縄から世界へソフトコンテンテンツを発信する場として高めたい。

那覇国際通りレッドカーペットを初めて経験し、たとえ1日イベントで時間が限定的であっても、コンテンツが充実していればその誘客効果が最大化することが実証できたと思います。かつてない賑わいに、飲食店など会場周辺の各種施設からも、歓迎の声が聞かれました。

今後は、沖縄国際映画祭のような機会を最大限に活用し、身近な沖縄の食、物産、生活文化に秘められた魅力をブランド化し展開する大戦略を考えていきたいです。

次回(第7回)沖縄国際映画祭開催に向けての動きや取り組みを教えてください。

第7回沖縄国際映画祭に向け、年間とおして広報・宣伝活動に力を入れていきます。今回までに9つの地域応援団が結成、活動していますが、この動きが加速するよう、協力会とも連携してサポートします。そして6回にわたる経験と実績をステップに、次回(2015年3月25日~29日予定)に向けて、さらに磨き上げられた映画とエンターテインメントコンテンツを創造し、提供する取り組みも始まりつつあります。

あわせて、沖縄県内41市町村の現状と課題を踏まえながらも、沖縄の新たな、眠れる魅力を引きだし、磨きあげるお手伝いができれば。実際に各地域をまわり、お話を聞き、見聞を深め、自他共に認める『沖縄』の「沖縄国際映画祭」に進化させる工夫を図ります。

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