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沖公研ニュース

「OKiNAWA KAWAii !! プロジェクト」キックオフ記者会見

2014年4月28日(月)、ロワジールホテル・那覇イーストにおいて、「OKiNAWA KAWAii !! プロジェクト」記者会見が開かれました。会見には、当財団理事長安里繁信をはじめ、「HARAJUKU KAWAii !!」および「青文字系」の創案者である中川悠介氏(アソビシステム株式会社代表取締役社長)およびUna(ゆーな)氏(同社所属モデル、沖縄県出身)をはじめ、沖縄カルチャーの広告塔・幸田悟氏(PLANNING OFFICE Coda 代表)の各氏の出席に加え、後藤田正純副大臣(内閣府沖縄担当およびクールジャパン戦略担当)が特別参加されました。

同プロジェクトの趣旨と意図について、安里は「今日の沖縄観光はリピーター層の厚みに支えられている現状があるが、年々、リピーターが高齢化しつつある厳しい現実にも直面しはじめた。また、沖縄に注目し、来訪する海外富裕層も増加傾向にあるなか、『沖縄だからこそ出会える日本らしさ、日本の良さ』が欲しいという要望も多く聞かれるようになった」と、沖縄からクールジャパン戦略を構築・発信する背景を指摘したうえで、「10代~20代の若者を中心に支持されるジャパニーズ・クールの代表ともいえる『KAWAii !! 』のフィルターをとおして、地元に生活する私たちが気付きにくいであろう沖縄の魅力を発見・発掘しながら、伝統ある琉球・沖縄文化の豊かさと掛け合わせ、21世紀の沖縄を象徴する文化を創造するプロジェクトとしたい。沖縄は年間40万人の修学旅行生を迎えているが、まず、彼らが沖縄リピーターになりやすい価値なり文化をつくり、育てていく戦略が必要になる。また、『KAWAii !! 』は世界の若者にも受け入れられやすい新進ブランドとして認知度を高めている。沖縄から最適化されたブランディングとマーケティング戦略が組み込まれた『OKiNAWA KAWAii !! 』を発信・展開するならば、外国人観光客の誘客と外貨獲得はもちろん、沖縄産業活性化の原動力の一翼を担えるのではないかと考えている」と、観光と文化を融合した地域振興コンセプトとしての『OKiNAWA KAWAii !! 』を提起しました。

会見に続く質疑応答では、『KAWAii !! 』と沖縄文化を形作る「アメリカ的要素」との関係性など、「日本本土では出会えない日本・沖縄の良さ」を活用する視点、沖縄県を代表する「ゆるキャラ」の創案、そしてリゾート・ウェディングと『KAWAii !! 』のコラボレーションの可能性など、プロジェクトの全体像から各論・細部にまで踏み込んだ意見が交わされていました。そして、『KAWAii !! 』のコンセプトについて、中川社長が「定義や成約・条件を設けてはいない。むしろ、考え方・とらえ方を自在にすることで、沖縄ご当地に適した『KAWAii !!』の発見と発掘を促したい」と解説され、沖縄の持つポテンシャルと個性を意識する方向性に共感が集まっていました。

記者発表ののち、懇親会も開かれ、参加した関係者のなかで、『OKiNAWA KAWAii !! 』のこれからと可能性について、先の質疑応答を受けた期待感や熱い思いが語られ、プロジェクトの成功に向けて気運が盛り上がりました。

県内プレスおよびエンターテイメント事業関係者が多数参加したキックオフ会見 県内プレスおよびエンターテイメント事業関係者が多数参加したキックオフ会見

(写真左より)Una氏、中川悠介社長、安里理事長、後藤田副大臣、幸田代表 (写真左より)Una氏、中川悠介社長、安里理事長、後藤田副大臣、幸田代表